日本でもdocomoとauによって取り扱いが始まった「Galaxy Note10+」。2019年に発売されたスマホで最も優れたスマホの1つだと言われているこのスマホは何もしなくてもかなり快適。
「Android 9.0 Pie」とSamsungの新しいUI「One UI」が搭載されており、デフォルトでもユーザービリティの高いデバイスに仕上がっている。実際に手にとって貰えれば分かるが非常に多くの便利な機能が搭載されている。
しかし、「Galaxy Note10」や「Galaxy S10」に限った話ではないが「Android」スマホには初期状態では隠された機能がいくつか存在する。「Android」スマホには「開発者向けオプション」と呼ばれる設定項目がじつは隠されており、このオプションを有効にすることでメモリ使用量や統計機能、そして比較的使用頻度の高いと思われるUSBデバッグなどの機能をオンにすることができる。
全てのスマホユーザーが使用するオプションではないと思われるが、「Android 9.0 Pie」+「One UI」デバイスでどのように「開発者向けオプション」を有効にすることができるのか簡単に紹介しておきたいと思う。
「Android 9.0 Pie」+「One UI」デバイスで「開発者向けオプション」を有効にする方法
今回は手元の「Galaxy S10+」を使用して「開発者向けオプション」を有効にする方法を紹介していくが、当記事にして紹介する方法は「Android 9.0 Pie」+「One UI」デバイスであればどれも同じ方法で有効にできるため、日本でも発売されたばかりの「Galaxy Note10+」でも同じ方法で有効にすることができる。執筆時点で以下のデバイスは全く同じ方法で可能だ。
- Galaxy Note10/Note10+
- Galaxy S10/S10+/S10e
- Galaxy S9/S9+
- Galaxy S8/S8+
- Galaxy Note9
- Galaxy Note8
- Galaxy A30
1.設定アプリを起動
2.下の方にスクロールし、「端末情報」をタップ
3.「ソフトウェア情報」をタップ
4.「ビルド番号」を何回も押す(7回)
5.設定アプリのトップまで戻り、一番下までスクロールする
6.「開発者向けオプション」が表示されていれば完了!