Samsungが同社の「Samsung Members」アプリの通知欄で、「Galaxy S10」シリーズが今後受け取る予定のソフトウェアアップデートの詳細を明らかにしている。
Samsungはメンバー向けアプリで様々なデバイス用のアップデートスケジュールを数年前から事前に通知している。
現在、Samsungは「Gaalxy S10」「Galaxy S10+」「Galaxy S10e」向けに今後リリースする予定のアップデート内容の詳細を同アプリ上で明らかにしている。AllAboutSamsungによって報告されているように現時点ではドイツでのみ明らかにされている内容のようだ。
内容には今後の改善内容だけでなく、既に行われている修正内容についても記載されているようだ。
「Galaxy S10」シリーズが今後受け取る予定のアップデート内容について
最新のソフトウェアバージョンの「Galaxy S10」アップデートのための主要なソフトウェアアップデート。
以下の点の修正・改善
- 意図せずセーフモードで電源が入る
- 2. VoIP通話後のバッテリ寿命(音声通話およびビデオ通話、サードパーティ製アプリへの接続経由)
- 3.近接センサー
間もなく利用可能なソフトウェアアップデート
以下の点の修正・改善
- 1.カバン内での意図しないスマホ操作
- 2. Samsung Musicを利用した音楽再生中の音声の干渉または音声の損失
- 3.カメラアプリ - 低照度環境に適応
- 4. HDRオプションと画像の鮮明さ
- 5. デジタルウェルビーイング機能
これらの内容は現時点でドイツ地域でのみ明らかにされている内容になるため、その他グローバル地域でも同様の内容を含むアップデートが提供されるかは分かっていない。とは言え、いつもの流れならドイツが先行してアップデートを受け取りその後様々な地域で展開される傾向にあるため、少なくとも多くの内容が提供されるものと思われる。
また、このリストにはこれらのアップデートがいつ提供されるのかについて言及していない事には注意しておきたい。
[source AllAboutSamsung]
[via SamMobile]