Samsungは本日サンフランシスコでSamsung Developer Conference2018を開催しており、様々な技術やソフトウェアを明らかにしている。
その中でSamsungは「Galaxy Note9」と「Galaxy S9/S9+」を対象に「Android 9.0 Pie」の安定版となるソフトウェアアップデートを2019年1月より展開していく予定であることを発表している。
安定版のリリースの前にSamsungは今月末より「Android 9.0 Pie」のベータプログラムを同デバイス向けに開催することも明らかにしている。
「Galaxy Note9」と「Galaxy S9/S9+」の「Android 9.0 Pie」アップデートは2019年1月から
Samsungが開催する「Pie」アップデートのベータプログラムは米国、韓国、ドイツなどの地域をメインに展開していく予定で、現時点で日本がベータプログラムの対象地域かどうかは分からない。
Samsungが「Galaxy」デバイス向けに展開する「Android 9.0 Pie」はSamsungの新しい「One UI」と呼ばれる新しいUI(ユーザーインターフェース)を提供する。
— SAMSUNG DEVELOPERS (@samsung_dev) November 7, 2018
これは、デバイス上のユーザーエクスペリエンスを刷新したもので、システム全体の「Night Mode」(夜間モード)などもサポートされる。
「One UI」は昨今のスマホの拡大家の流れで低下していた片手でできる操作性に着目し、ユーザーのカテテでの操作性を向上させるための様々な機能などがサポートされるようだ。
Samsungは「Android 9.0 Pie」を「Galaxy Note9」と「Galaxy S9/S9+」向けに2019年1月より展開する。
その他にも「Android 9.0 Pie」アップデートを受け取る予定の対象デバイスは存在するが、まずはこの2つのデバイス向けに展開され、その後その他の対象デバイス向けにも展開される予定だ。
その他の対象デバイスが「Android 9.0 Pie」アップデートを受け取る時期は明らかにされていない。