Samsungが来月20日に発売される「Galaxy S10」で話題は持ちきり。Samsungも「Galaxy S10」の発表・発売に向けて全力で準備を進めているところだと思われるが、いつもの定期的なアップデートも忘れていない。既にいくつかのモデル向けに2019年1月のAndroidセキュリティパッチをリリースしている。

確認したところによると、Samsungの「Galaxy Note8」を取り扱っている日本の大手通信キャリア「au」が「Galaxy Note8」向けに最新のアップデートをリリースしている。このアップデートには2019年1月のセキュリティパッチが含まれている。ビルド番号はR16NW.SCV37KDU1BSA2だ。

auが公開しているリリースノートは以下の通り。

以下の事象が改善されます。

  • セキュリティ機能の改善

    Androidセキュリティパッチを適用します。セキュリティパッチレベルが2019年1月となります。

  • 更新されるソフトウエアには、上記以外に、より快適にGalaxy Note8 SCV37をご利用いただくための改善内容が含まれております。

ご覧の通り、このアップデートには2019年1月のセキュリティパッチ以外の変更点はないようだ。Samsungは現在一部地域向けに「Galaxy Note8」や「Galaxy S8」で「Android 9.0 Pie」のベータプログラムを実施している。

明らかにされている予定によると、Samsungは「Galaxy S8」や「Galaxy Note8」向けに「Android 9.0 Pie」アップデートを2月にリリースすると言われているため、年度末前後には日本にもOSアップデートが届く可能性がある。既に「Galaxy S9」や「Galaxy Note9」向けにはOSアップデートが展開されている。そのため、「Galaxy S9」や「Galaxy Note9」は日本でも「S8/Note8」シリーズよりも早いタイミングでOSアップデートを受け取るのではないだろうか。

[source au]

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