Samsungの新型スマホ「Galaxy S10」のディスプレイは19:9のアスペクト比を採用している。これは「Galaxy S10」シリーズ全てに共通して言えること。

Samsungは「Galaxy S8」以降、18.5:9という若干縦長になったアスペクト比を採用していたが、同社のディスプレイ技術が向上したことによってこれまで削ることのできなかったベゼル部分を大幅に削ることに成功した。これによって、筐体サイズは殆ど同じのままディスプレイのサイズを大きくすることに成功したため、「Galaxy S10」シリーズでは19:9という比率だけ見ればこれまでよりも縦長なディスプレイを採用している。

また、このアスペクト比が2019年夏の発売が期待されている「Galaxy Note10」でも引き続き採用されるという情報が入ってきている。因みに今回の情報は「Galaxy S10」が19:9のアスペクト比を採用するという情報をまっさきに明らかにしたところと同じHTML5ベンチマークテストからだ。

「Galaxy Note10」のアスペクト比も引き続き19:9を採用か

現在、Samsungの新型スマホ「Galaxy Note10」のものと思われるモデル番号「SM-N976V」がHTML5テストで発見されている。「Galaxy Note10」シリーズの各モデル番号の詳細は以下の記事をご覧いただきたい。

因みに今回発見された「SM-N976V」はVerizonが発売する「Galaxy Note10 Pro」の5G対応モデルのことを指している。

今回発見された「SM-N976V」のモデル番号を持つデバイスはHTML5テストから19:9のアスペクト比を持つことが確認できる。また、解像度が869×412であることが確認できるが、この解像度の数値は「Galaxy S10+」と同じ6.4インチのディスプレイになることが示唆されているが、この数値からディスプレイサイズを図ることは良い方法だとは言えず、また、既に明らかにされている「Galaxy Note10」シリーズの各モデル別のディスプレイサイズとは異なるため、今回は無視したいと思う。

既に明らかにされている「Galaxy Note10」シリーズの各モデル別のディスプレイサイズに関する噂についても上記記事にてまとめている。

今回のHTML5テストからデバイスのアスペクト比が明らかになるのは「Galaxy S10」でも全く同じ光景を見た。「Galaxy S10」シリーズの際はその後近い内にディスプレイに関する詳細が明らかにされたため、近い内に新しい情報が明らかにされるかもしれない。

何か分かり次第すぐにお伝えしたいと思う。今後の情報に注目したい。

 

[via SamMobile]

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