Samsungの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」は日本ではauによって取り扱いが行われており、現在も多くの地域で展開され続けている。

折りたたみという新しい形で販売価格も高く設定されているにも関わらず、以前聞いた情報によると500,000万台の販売に成功しているという。

折りたたみスマホは新しいスマホの形として今後主流となっていくのかどうかが気になるところだが、Samsungは既にクラムシェル型の新型スマホ「Galaxy Fold2」(仮称)の開発に取り組んでいることが判明している。

初代「Galaxy Fold」は2,000ドルという価格設定だったが、現在開発されている「Galaxy Fold2」は約845ドルで販売されるようだという情報で盛り上がっている。この価格設定から「Galaxy Fold2」は性能的にはミドルレンジモデルに位置づけられるだろうと考えられていたが、新しい情報によるとこの新型折りたたみスマホはカメラ性能は非常に優れている可能性があるようだ。

「Galaxy Fold2」は「Galaxy S11」のように108MPセンサーや5倍ズーム機能を搭載か

今回の情報はブルームバーグからのものなので、信頼性は高いと考えてよいはずだ。

その情報によるとSamsungが2020年2月に発表する予定の新型スマホ「Galaxy S11」の最大の変化はカメラ。そしてこのカメラは合計で4つ搭載され、108MPセンサーや5倍ズーム、超広角レンズやToFセンサー等々が搭載される予定だと伝えた。

そして今回の本題だが、Samsungは108MPという高解像度センサーと5倍ズームカメラをクラムシェル型の新型折りたたみスマホ「Galaxy Fold2」にも搭載する予定だという。

※「Galaxy S11+」にはカスタムされた108MPセンサーを搭載すると伝えられているため、全く同じものが搭載されるかは現時点で不明。少なくとも108MPセンサーを搭載する予定のようだ。

この折りたたみスマホも2020年2月に開催予定の「Galaxy UNPACKED」で「Galaxy S11」シリーズと一緒に発表される予定だとSamsungの計画に精通しているユーザーによって伝えられたとのこと。

今年発売された「Galaxy S10」はその前の年「Galaxy S9」のメジャーアップグレードモデル。通常2年毎にメジャーアップグレードを行うSamsungだが、これまでに聞いている情報によると「Galaxy S11」もかなり刺激的なデバイスになりそうだ。勿論、新作「Galaxy Fold2」も。

 

[source Bloomberg]

 

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