Samsungは新型スマホやタブレット、スマートウォッチだけでなく、新しいノートPCも開発していることが既に判明している。
このノートPCはWindowsを搭載しており、これまでの情報から「Galaxy Book S」と呼ばれる可能性が高い。既にBluetooth認証を受けていることや「Galaxy Book S」と思われるデバイスがGeekbench上で発見されていることからこのPCには「Galaxy S10」等に搭載されている「Snapdragon855」が搭載される予定であることが明らかにされている。
「Galaxy Book S」が具体的にいつ発表されるのかは分かっていないが、現在EveLeaksによって「Galaxy Book S」の詳細なレンダリング画像が公開されている。
「Galaxy Book S」のレンダリング画像 - デザインや搭載ポートが判明
公開されたレンダリング画像を見ると「Galaxy Book S」は近年の「MacBook」のようにかなり薄いデバイスになり、必要最小限のポートのみを搭載しているように見える。残念ながら右側面の画像は公開されていないが、恐らくそれ程多くのポートは用意されていないはずだ。
「Galaxy Book S」の左側面を見てみると「USB-C」ポートが1つだけ用意されていることが確認でき、その隣に用意されているポートは恐らく電源入力用のポートだろう。3.5mmイヤホンジャックのようにも見えないこともないが、恐らく電源入力用だと思われる。
さて、この画像に映っているディスプレイにはUI等は表示されていないが、キーボードのアイコンからこの「Galaxy Book S」が間違いなく「Windows」を搭載していることが確認できる。
電源ボタンはキーボードの右上に配置されている。この電源ボタンがWindows Helloと連携する指紋認証センサーを搭載しているかどうかは不明。また、ディスプレイの上にカメラが搭載されていることも確認できる。
現時点で「Galaxy Book S」の発表時期及び発売じいに関する情報は入っていない。しかし、「Galaxy Book 2」の後継モデルに位置づけられる「Galaxy Book S」は現行モデルから11月頃に発売される可能性があると言われている。
詳細は今後の情報を待ちお伝えしたいと思う。
[source EveLeaks]
[via SamMobile]