Samsungはもう間もなく4つのカメラを搭載したミドルレンジモデルの「Galaxy A9」を発表する予定だが、発表イベントの開催直前にベンチマークスコアがGeekbench上で明らかにされている。

これまで「Galaxy A9」の名称は「Galaxy A9 Star Pro」になる可能性があると伝えられていたが、Geekbenchのリストによると「Galaxy A9」と名付けられている。

正式名称に関してはAppleの新型「iPhone XS」がそうであったように発表されるその瞬間まで良くわからないことが多い為、この「Galaxy A9」についても確たるものはない。

Geekbenchで明らかになった「Galaxy A9」のモデル番号は「SM-A9200」と名付けられているようだ。

スコアだけでなくスペックについても明らかになっており、前回のスペックに関するレポートの内容と殆ど一致しているようだ。

「Galaxy A9」のベンチマークスコアがGeekbenchのリストより発見される

「Galaxy A9」のGeekbenchのスコアによると、シングルコアスコアが1609、マルチコアスコアが5844のようだ。

「Galaxy A9」のスペックについて

ディスプレイ 6.28インチ Super AMOLED
解像度 FHD+(2220×1080)
チップセット クアルコム Snapdragon660
メモリ 6GB
ストレージ 128GB 他にも選択肢ある可能性高
バッテリー 3720mAh
OS Android 8.0 Oreo
ポート USB-C(クイックチャージ2.0対応)

「Galaxy A9」はSamsungがリアに4つのカメラを搭載した最初のスマホになるはずだ。

レポートによると、メインカメラには24MP(F/1.7)にOISが搭載され、2つ目のカメラは5MP(F/2.2)の深度センサーとして機能しライブフォーカス機能が搭載される。

3つ目のカメラは広角レンズとして機能し8MP(F/2.4)、最大120度まで対応する。

そんなにカメラいるのと言いたくなりそうな4つ目のカメラとして、2倍光学ズームとして機能しセンサーは10MP(F/2.4)になるようだ。

カメラの数=品質、だけでなく品質を向上させるものとして絶対的にカメラのソフトウェアが重要だ。

優れたソフトウェア、最近ではAIによる学習機能のおかげで、Huaweiの「P20 Pro」は現在最も優れたスマホカメラの品質を誇る。

SamsungにもAIベースの機能は存在しており、「Galaxy Note9」より実装された「Scene Optimizer」機能があり、先日発表されたミドルレンジモデル「Galaxy A7」にも実装されている。

そのことから、「Galaxy A9」にもこの機能が実装される可能性が高いと思われる。

[Geekbench]

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