OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 7」と「OnePlus 7 Pro」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートは「OxygenOS OpenBeta 3」だ。
このアップデートでは様々な不具合の修正の他、今後実装される新機能の一部が実装されている。
「OnePlus 7/7Pro」向け「OxygenOS OpenBeta 3」の内容
- システム
- Game Spaceの設定に非表示オプションを追加(Game Space - Hide Game Space)
- GPSパフォーマンスを最適化
- システムの安定性の向上と既知の問題の修正
- WhatsApp通知設定が原因の設定に関するクラッシュの問題を修正
- 底面のスワイプジェスチャーを使用して画面に戻るときの影の問題を修正
- Bluetoothヘッドフォンに接続しているときの電力使用の問題を修正
- ポートレートモードとランドスケープモード間の画面切り替えの異常な表示問題を修正
- ナビゲーションジェスチャの使用中に最近のアプリで発生するクラッシュの問題を修正
- ステータスバーのBluetooth接続アイコンを回復
- アプリの空白画面の問題を修正
- アラートスライダーのクラッシュの問題を修正
- メッセージのパフォーマンスを最適化
- Zen モード
- ユーザーが世界中の他のOnePlusユーザーとエクスペリエンスを共有できるようにするアクティビティモードを追加
- OnePlusスイッチ
- Android 10に適応するためにパフォーマンスとエクスペリエンスを最適化
- ワークライフバランス(インドのみ)
- ユーザーが仕事や余暇に応じて通知をソートできるようにするワークライフバランスモードを追加
[source OnePlus]