Samsungが先日発表した新型チップセット「Exynos990」。このチップセットはリフレッシュレートが最大120Hzに対応していることや、108MPセンサーに対応していることで知られている。

「Galaxy S11」には地域ごとに異なるチップセットが搭載される予定で、アメリカや日本でも発売されるモデルにはクアルコムの「Snapdragon865」が搭載される可能性が極めて高い。これについては変わりない。

韓国などで発売されるモデルには先日発表された「Exynos990」が搭載されるものと思われていたが、最新の情報によると別の新しいチップセットが搭載される可能性があるという。

「Galaxy S11」には「Exynos990」よりも強力なチップセットを搭載か

今回の情報はXDAのMax Weinbach氏からのもので、Samsungが「Galaxy S11」に搭載されるチップセットは「Exynos990」ではないと伝えている。
これは冷静に考えれば確かにそうだ、といえる話で信憑性は高いと言えるだろう。(以前Exynos990がS11搭載かもって伝えてしまった事は忘れてほしい)

 

まず、2019年に発売された「Galaxy S10」シリーズには「Exynos9820」が、その後8月に発売された「Galaxy Note10」には「Exynos9820」を一部アップグレードした(8nm→7nm)「Exynos9825」が搭載されている。その前の「Galaxy S9」には「Exynos9810」が搭載されている。

つまりSamsungの次期フラッグシップモデル向けチップセットは「Exynos9830」と名付けられる可能性が高いことを意味する。しかしながら先日発表されたチップセットは「Exynos990」だ。

因みに「Exynos990」の前のモデルは「Exynos980」と呼ばれているが、このチップセットはフラッグシップモデル向けではなくミドルレンジモデル向けのもの。

そのため、先日発表された「Exynos990」は「Galaxy S11」向けのものではなく実際には2020年に発売される「Galaxy A」シリーズ向けのものである可能性が高いと言える。

 

そして「Galaxy S11」向けには現時点で未発表の「Exynos9830」と呼ばれるチップセットが発表される可能性が高い。詳細については今後の情報を待つ必要がある。

因みに「Galaxy A」シリーズ向けと思われる「Exynos990」は7nmプロセスで製造されており、5G通信にも対応している。

「Exynos9830」が今後発表されるのであれば、「Exynos9830」はこれよりも強力であると同時に、また、Samsungが2020年中にミドルレンジモデル向けにも5G対応モデルを投入する可能性が高いと言えるだろう。

 

何れにしても現時点で確定された情報ではないため、年末にかけて増えると思われる今後の情報に注目したい。何か分かり次第直ぐにお伝えしたいと思う。

 

[via wccftech]

 

 

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