現在販売されているスマホの中で90Hzリフレッシュレートを採用しているものは非常に限られており、多くのユーザーに知られているスマホは恐らくOnePlusの「OnePlus 7 Pro」のみ。ゲーミングスマホなどは120Hz対応ディスプレイを搭載しているものも存在する。

OnePlusが2019年前半に発売した「OnePlus 7 Pro」のディスプレイはそれまでの同社スマホと大きく異なり、湾曲ディスプレイや高解像度の採用、そしてスマホ業界として初の90Hzリフレッシュレートディスプレイを採用した。ディスプレイの映像品質としても「Galaxy S10」と同じ最高ランクの「A+」を獲得し、非常に評価の高いスマホとなった。

そもそもリフレッシュレートとは1秒間に何枚の画像を描画できるかという数値。この数値が高ければ高いほど滑らかな映像をユーザーに提供することができる。

一般的なディスプレイやスマホは60Hzにまで対応している。そんな中「OnePlus 7 Pro」は90Hzにまで対応したことで、スクロールの際やゲーム時に圧倒的になめらかな映像を提供することに成功した。この品質の高いディスプレイの採用は中国のユーザーに以上とも呼べる好評を得ている。

さて、この90Hzリフレッシュレートを持つディスプレイは今後発売される様々なスマホで採用されることとなるだろう。OnePlusが今月末に発表する予定の新型スマホ「OnePlus 7T」及び「OnePlus 7T Pro」にも引き続き採用される見通し。

OnePlusと距離の近い企業として日本でも展開しているメーカーに「OPPO」が存在する。このOPPOの副社長、Shen Yiren氏からの最新の情報によると、OPPOは2019年10月に90Hzリフレッシュレートを採用する新型スマホ「OPPO Reno Ace」を発表する予定のようだ。

このスマホは「OPPO Reno Ace」が90Hzリフレッシュレートを搭載し、従来よりも高速な急速充電技術をサポートする。そして2019年10月に発表される。現時点でその他の詳細は不明だ。

また、OPPOは最近5Gモデムを内蔵したクアルコムのSnapdragonを搭載したスマホを発売する最初のスマホメーカーになる可能性を示唆している。ただし、「OPPO Reno Ace」がそれに当たるとは言っていない。

憶測にはなるが5Gモデムを内蔵したSnapdragonは恐らく「Snapdragon855」の後継モデル「Snapdragon865」(仮称)の事であると思われるため、これに当たるスマホは早くても2020年1~3月頃の発表なのではないかと思われる。また、クアルコムは最近ミドルレンジ向けにも5G対応チップセットを投入していくことを明らかにしている。

執筆時点で詳細は不明だが、「OPPO Reno Ace」やGoogle「Pixel 4」等、90Hzリフレッシュレートをサポートするスマホが年末にかけて数台発表されそうだ。

今後の情報に注目したい。

 

[via GizmoChina]

 

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