Samsungの新型スマホ「Galaxy S10」シリーズが多くの地域で発売され、昨年の「Galaxy S9」や「Galaxy Note9」とは比べ物にならない程多くのユーザーによって購入されていると伝えられている。

少なくとも発売直後ではこれまでにない勢いで販売されており、フラッグシップモデルのスマホ販売数が不調なSamsungにとって起死回生の一手になるかどうかが今後注目される。

そんな「Galaxy S10」シリーズには韓国や米国などの一部地域では5G通信に対応する特別モデルが販売されているが、韓国で「Galaxy S10 5G」を購入したユーザーからスマホが爆発(炎上)したと報告している。

「Galaxy S10 5G」の爆発問題についての公式見解とユーザー見解

「Galaxy S10 5G」が突然高熱になり発火したと韓国のユーザーが報告した。この件について、Samsungは「Galaxy S10 5G」が炎上した今回の件は「外的要因」だと説明した。外的要因とはスマホ外部から圧力が加えられたことなどによってバッテリーに負荷がかかり、それをキッカケにしてスマホが炎上したということ。

そのため、Samsungとしては今回の件は「Galaxy S10 5G」に欠陥があるわけではないと伝えたい。これはまあ当然の発言だ。今の時点で欠陥を認めることによる損害が計り知れない。

そしてスマホが突然炎上した韓国のユーザーは以下のように語っている。

同氏によると、「Galaxy S10 5G」が燃えているような匂いがした時にスマホはテーブルの上にあった。スマホが高熱になっており、スマホに触れた時に地面に落とした。とのこと。

同氏が語っていることが事実であれば、Samsungが伝えているような「外的要因」には当てはまらず、少なくとも衝撃が加わったのは燃え始めた後。両者の意見は食い違っている。

両者の意見のどちらが正しいかは現時点で判断出来ないが、今後同じような例が多数報告されない事を切に願うばかり。

Samsungのスマホは「Galaxy Note7」の際に、バッテリーが爆発するという報告が世界中で相次ぎ、その後販売が中止されたという過去がある。この際、Samsungは多くの資金をこの件に注ぐ必要があった為、同じような問題は二度と起こしたくない。

どんなデバイスであれこのような事例が全く起きないということはまず見ないが、やはりSamsungというだけでそういう目で見られてしまうのは事実だろう。本当に外的要因なのか、スマホの設計に欠陥があるのかどうかは今後明らかになっていくはずだ。

 

[via SamMobile , wccftech]

 

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