Samsungが来月発表を控えている新型スマホ「Galaxy S10」には特徴的な機能が多く搭載されると言われており、その内の1つ機能は「ディスプレイ内指紋認証」だ。これまでの情報から「Galaxy S10」シリーズにこの機能が搭載されるのは「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」だ。(5Gモデルも)残念ながらコストパフォーマンスに優れた「Galaxy S10 Lite」にはこの機能が搭載されず、側面に配置される電源ボタンと統合された指紋認証センサーが搭載されると言われている。

「Galaxy S10/S10+」に搭載されるディスプレイ内指紋認証機能は、クアルコムの超音波センサーを用いることで実現すると言われており、これまでクアルコムの超音波センサーを使用しているスマホは存在しておらず「Galaxy S10」が最初の1台になると言われている。クアルコムの超音波センサーで実現する「ディスプレイ内指紋認証」は、2018年に発売されたいくつかのスマホが搭載している光学センサーによるディスプレイ内指紋認証よりも多くの面で優れていると言われている。認証精度や認証スピード等が光学式よりも圧倒的に優れていると伝えられている。(搭載デバイスが存在しないため、現時点で憶測)

超音波センサーを使用することから「Galaxy S10」のディスプレイ内指紋認証は認証精度が向上することが期待されているが、現在Samsungの決済アプリ「Samsung Pay」から発見された情報に興味深い記述が発見されている。

Samsung Payアプリから「Galaxy S10」の少なくとも1モデルはディスプレイ内指紋認証を搭載していることを示唆

XDA-Developersによると、Samsung Payアプリの最新バージョンを解析したところディスプレイ内指紋認証センサーに関する記載が2箇所発見されたという。2つの内1つの記載は明らかに「Galaxy S10」の事を指しており、「Galaxy S10」シリーズの開発コード「Beyond」と記されている。

これらの記載は、Samsung Payアプリを使用して支払いを行う際の認証ウィンドウやオンライン上での支払い時に使用される。左側の画像はこれらを行うSimpleAuthBottomViewクラスのもので、右側の画像はOnlinePayMainBaseFragmentクラスのものだ。右側の画像でSamsung Payアプリが行っているのは、デバイスに指紋認証センサーが表示されているかどうかを確認している。指紋認証センサーが搭載されている場合、画面下側に表示される支払いウィンドウの高さが変更される。

現行フラッグシップモデル「Galaxy Note9」でこれらのウィンドウを表示した画像が以下の通り。

この画像はディスプレイ内指紋認証センサーが搭載されていない場合に表示されるウィンドウだ。「Galaxy S10」のディスプレイ内指紋認証搭載モデルでは異なるウィンドウが表示されることが記されている。これらの記載では「Galaxy S10」シリーズの開発コード「Beyond」と記されているのみであり、具体的にどのモデルにこの機能が搭載されるかについては明らかにされていない。

Samsungは来月20日に新製品を発表するための「Galaxy UNPACKED 2019」イベントを開催する予定。「Galaxy S10」はこのイベントで発表されると言われているため、残り1ヶ月の間に更に多くのことが明らかにされるはずだ。

[source XDA-Developers] 
[via wccftech]

 

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