Samsungの現行2つのハイエンドモデルには「Galaxy S9」と「Galaxy Note9」が存在し、このデバイスにはクアルコムの「Snapdragon845」かSamsungの「Exynos9810」が搭載されている。

搭載されるチップセットは地域ごとに異なるが、Samsungが2019年に発売する「Galaxy S10」においても同じようにクアルコムのチップセットとSamsungのチップセットのどちらかが搭載されることになるだろう。

2018年から2019年は明らかに7nmプロセスを使用したチップセットの大躍進の年になり、既に2018年に発売したAppleの「iPhone XS」に搭載されている「A12 Bionic」やHuaweiの「Mate20 Pro」に搭載されている「Kirin980」等は7nmプロセスを使用している。

「A12 Bionic」や」「Kirin980」のベンチマークを見ると明らかだが、現行の全てのチップセットよりも優れたパフォーマンスを発揮する。

そして「Galaxy S10」に搭載されるであろうチップセットも7nmプロセスになる可能性が高く、クアルコムの場合は「Snapdragon8150(855)」、Samsungの場合は「Exynos9820」を搭載する可能性が高い。記事執筆時点ではどちらも公式発表は行われていない。

クアルコムの新しいチップセットは2018年中に発表する可能性が高いとされているが、現在Samsungは11月14日に新しい「Exynos」を発表することを明らかにした。

「Galaxy S10」に搭載される「Exynos9820」はAI性能が大幅向上か

これはSamsungの公式Twitterで明らかにされたことで、11月14日に新しい「Exynos」を発表するようだ。

一緒に投稿された画像には新しい「Exynos」チップセットの発表日だけでなく、「Intelligence from within」と書かれており、AI処理について示唆している。

これは「Galaxy S10」に搭載される可能性が高い「Exynos9820」がAIやディープラーニングをサポートするためのNPU(AI専用プロセッサ)が搭載されている可能性が高い

NPUは画像認識や画像処理、音声認識などの多くのタスクに役立つと言われており、NPUはHuaweiの「Kirin980」にも搭載されている。

「Exynos9820」は現行の「Exynos9810」と異なり、2+2+4 DynamIQアーキテクチャを採用し、EUVリソグラフィ技術を使用した7nmプロセスで製造される可能性が最も高い。

Samsungは新しい「Exynos」チップセットに関する多くを明らかにしていないが、11月14日ともう間もなく発表されるためそう長く待つ必要はなさそうだ。

[via SamMobile]

 

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