Samsungが秋ごろにリリースすると言われている最新のタブレット「Galaxy Tab S4」の詳細なレンダリング画像が明らかにされ時、これまで搭載されていた指紋認証センサーが搭載されていないことが明らかになった。

Galaxy Tab S4に指紋認証センサー以外の認証技術が搭載されていない場合、パスコードロック等の従来の方式でのみロック解除になるのかと言われていたが、Galaxy Tab S4には指紋認証機能の代わりに、Iris Scanner(虹彩センサー)が搭載されるということが明らかになっている。

現在SamMobileのファームウェアデータベースでダウンロードすることのできるGalaxy Tab S4の公式ファームウェアのデータを解析すると、Galaxy Tab S4には確かに虹彩認証昨日が搭載されているという。

Galaxy Tab S4に搭載されるインテリジェントスキャン(虹彩認証・顔認証)について

Galaxy Tab S4に搭載されている虹彩認証はGalaxy S9/S9 Plusに搭載されているものと同じものであることが、設定画面に再生されるアニメーションと同じであることから明らかにされた。

この機能をSamsungはインテリジェントスキャンと読んでおり、虹彩認証と顔認証の2つの認証方式を組み合わせることによって実現する。

インテリジェントスキャンとは、例えば、虹彩認証が日中のように明るい場所で正しく認識できない場合、インテリジェントスキャンは顔認証を使って認証を行う。

逆に顔認証をうまく機能させられない環境の場合は虹彩センサーを用いて認証を行う、という技術だ。

Galaxy Tab S4は当初のリークと同じようにAndroid 8.1 Oreoを搭載することが明らかにされている。

SamsungのGalaxy Tab S4は8月末から9月にかけて開催されるIFA2018での発表が期待されている。

スペックについてもこれまでに殆ど明らかにされている。

Galaxy Tab S4は連邦通信委員会の承認を得たことでリリースが近いことが明らかに

2018.06.27

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