GoogleはGoogle I/Oイベントで、アプリ開発者がアプリのサイズを大幅に縮小するための新しいツール「Android App Bundle」を発表した。

新しいアプリの公開形式であるAndroid App Bundleは、アプリをパッケージ化するための改良された方法だ。

これまでアプリは様々なデバイスに対応するための設定データをダウンロードしている為、アプリのサイズが自然と大きくなってしまっていた。

Android 8.0で動作するのにAndroid 5,6,7のようなデータをダウンロードする必要はあるだろうか。

日本語の設定データを使うのに、フランス語やポルトガル語の設定データをダウンロードする必要はあるだろうか。

Android App Bundleはアプリに必要なデータをデバイスごとに選択し、必要なデータだけをダウンロードするという新しいツールだ。

必要なデータだけをデバイスにダウンロードする事ができるとダウンロードサイズを大幅に縮小することができる。

Googleが滅茶苦茶分かりやすいGIFを公開しているので見て頂けると100%理解できるはずだ。

ダイナミックデリバリーと呼ばれるGoogle Playの新しい配信モデルではApp Bundleを使用して、ユーザーの端末設定毎に最適なAPKを生成してユーザーのデバイスにダウンロードする。

ダウンロードサイズが縮小することはストレージ的な恩恵はもちろんのこと、ダウンロード時間データ通信の削減に繋がり、ユーザーにとって影響は大きいだろう。

Googleは既にAndroid App Bundleのベータ版を様々なアプリで試しているようで、ダウンロードサイズがどれだけ削減されるのか公開していたので画像でシェアしておく。

このGoogleのAndroid App Bundleの機能は非常に素晴らしいものだ。

この機能のおかげで異なるデバイス用に異なるAPKを作成する必要がなくなることは開発者にとって、かなり革命的なことだ。

[Google developers blog]

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