Grand Theft Auto V (GTA V)の販売を手がけるTake twoはGTA Vが世界中で9000万台以上販売したと発表した。

2017年だけを見ても1500万台の販売に成功しており、2013年にリリースされたゲームとは思えないほど売上を伸ばしている。

Take twoはここまで数字が伸びたことの背景にはGTA Onlineの存在が大きいとしている。

 

GTA Onlineは今後数ヶ月以内に更に多くのコンテンツの追加を含むアップデートを行うことが確認されており、GTA Vというゲームの勢いが伺える。

 

2017年にリリースされたゲームにはStar Wars Battlefront 2等があるが、このゲームは700万台の販売に成功している。

2013年のゲームが2017年リリースのゲームよりも販売数が上と言うのは、かなり凄いことだろう。

2013年にリリースされたゲームではあるが、アップデートを重ねているため実態は当時のものよりかなり良くなっているのだろうが。

 

第3四半期のTake Twoの純収益は、前年同期の4億7650万ドルから増加して4億880万ドルとなった。

反復消費者支出の収入は前年同期比で64%増加し、Take Twoの総収入の32%を占めた。

 

最近は販売形態がハードの販売かダウンロード販売があるが、ダウンロード販売の割合は54%と年々増加してきている。

また、プラットフォーム別の売上はコンシューマー機器が82%PCその他が18%と売上の殆どがコンシューマー機器であることもわかった。

このあたりの目線は実際の数字を見てみないことにはわからない。

 

2018年の後半にはRed Dead Redemption 2の販売も控えており、まだまだTake two(Rockstar)から目が離せない。

 

 

[Take two]

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