SamsungはCES2017で発表したChromebook Plusの後継モデルを発表した。
Chromebook Plusの後継モデルはChromebook Plus V2と呼ばれ、前モデルと比べてデザイン等に大幅な設計変更は行われていない。
V2と名前がつく通り、基本的に内部的なスペックの強化が主だ。
Samsung Chromebook Plus V2のスペック
Chromebook Plus V2はGoogleの最新のLinuxOSベースのChrome OSで動作する。
Chromebook Plus V2は1920×1080(フルHD)のディスプレイサイズは12.2インチ。
またフルHD 300nitタッチスクリーンディスプレイを搭載することで2-in-1を実現する。アスペクト比は16:10。
またチップセットにははIntel Celeron 3965Yを搭載する。
メモリは4GBでIntel HD Graphics 615のオンボードグラフィックで構成される。
ストレージは32GBが搭載され、microSDカードで400GBまで拡張できるようだ。
フロントカメラは1MPのセンサーがアップグレードされた。
またキーボードのすぐ上に13MPのセンサーを搭載したカメラがある。これは、タブレットモードの時にリアカメラとして機能する。
SamsungのChromebook Plus V2にはUSB-Cのポートが2つ、USB3.0が1つ、3.5mmヘッドホンジャック、そしてスタイラスペンを収納するスペースが備えられている。
Samsungの新しいChromebookは6月24日から各小売店で取り扱いを開始する予定だ。
価格は499ドルから。
日本サムスン 2018-02-02