Googleが今年リリースする最新のAndroidOSはこれまでのナンバリングから「Android Q」と呼ばれる。最終的には8のOreo、9のPieのようにお菓子の名前がつけられるため正しくはQから始まるお菓子の名前になるはずだ。
既に、「Android Q」に関する情報は多く出ている。これはGoogleの「Pixel」デバイス向けに「Android Q」のベータ版が公開されているからだ。
「Android Q」のドキュメントから発見された最新の情報によると「Android Q」には「Deep Press」(日本語ではそのままディーププレス?)と呼ばれる機能がネイティブでサポートされるという。
Googleが「Deep Press」と呼ぶ機能は、AppleのiOSでは「3D Touch」と呼ばれる機能のようだ。
これまでこの機能をOEMがカスタムして実装するということは既に行われていたことだが「Android Q」からはこの機能がネイティブでサポートされることになるようだ。
具体的にどういった場面で使用するのかについてはまだ不明だが、ドキュメントによれば画面の長押しの動作を早めるために使用すると記載されている。
また、Googleがユーザーの画面を押す圧力を感知するために追加のハードウェアを搭載する必要があるのか、ソフトウェアで実装可能なのかについても記載されていない。