PUBGのパクリゲーとして最初は非難を浴びていたバトルロワイヤルゲーム「Fortnite」がios向けにアプリをリリースした。
リリースしてわずか1週間足らずでFortniteは40カ国以上のApp Storeの急上昇ランキングのトップとなっている。
驚くべきはリリースしてわずか4日間で世界中で150万ドル以上の収益を上げていることだ。
Android版Fortniteはまだリリースされていないためこの数字はもちろんios向けだけのものだ。
Fortniteの収益に関するデータはSenor Towerによるものからである。
PUBGのモロパクリゲーとして大学生の間でも爆発的な人気を博している「荒野行動」のリリースして間もない収益と比べてみるとFortniteは25倍以上の収益を上げている。
空前絶後のブレイク振りを見せているバトルロワイヤルゲームだが満を持してPUBG mobileが中国外でもリリースを始めた。
FortniteのEpic Gamesがこの大きな波に直面してFortniteの収益を失わずに確立できるかどうかはとても見ものだ。
逆にPUBGはチート問題等で離れてしまったユーザーを自分の畑に戻すことができるのかが最大の課題となる。
PUBGとFortnite、この2大巨塔がお互いを意識している間は多くのゲーマーは退屈せずに色々な刺激を得られるのではないだろうか。
バトルロワイヤルという大きなくくりでは同じである2つのゲームだが、中を覗いてみると方向性が結構違ってそれぞれの味を持っている。
そのため共存の道も辿れるのだろうがバトルロワイヤルゲームとしての更なる発展を望むのであればまだまだ睨みを利かせ合って欲しいと思うのがどちらのゲームも触る一ゲーマーとしての意見だ。