Appleは9月頃に新しい3種類のiPhoneをリリースすると言われているが、新型が期待されているデバイスはiPhoneだけではない。
9月のイベントではiPhoneだけでなく、新型のiPad Proのリリースも期待されている。
これまでに明らかにされていた情報や、Macお宝鑑定団Blogからの情報によると新型iPad Proはベゼルレスデザインを意識したものとなると言われており、筐体サイズがやや小さくなると言われている。
ディスプレイサイズは恐らくこれまで通り10.5インチと12.9インチが用意されると思われるが、ベゼルレスにより近づくことで、筐体サイズが小さくなるという。
10.5インチモデルのiPad Proのサイズは高さ247.5mm、幅178.7mm、厚み6mmとなり、12.9インチモデルのiPad Proはサイズが高さ280mm、幅215mm、厚み6.4mmになるようだ。
新型iPad Proのデザインについて
新型iPad Proのデザインについてはエッジ部分のダイヤモンドカット加工が、前面だけでなく背面にも施され、iPhone SEを巨大化したようなデザインになるようだ、と伝えている。
これまでに見てきたとおり新しいiPad ProはiPhone XのようにFace ID機能が搭載されると言われており、iPhone Xのようなノッチ(切り欠き)も搭載されるようだ。
iPhone Xの場合は、思った以上にノッチが大きく感じられたが、iPad Proのような10インチ以上のデバイスであればそんなに気にならないのではないだろうか。
また新型iPad Proからは、iPhoneと同じように3.5mmイヤホンジャックが廃止されると伝えられている。
これも、タブレットのような使い方であればそんなに不便を強いられることにはならないと見ている。
これまでもそうだが、iPadシリーズにはiPhoneとは異なり、EarPods(イヤホン)が同梱されないため、iPhoneシリーズには同梱されるLightning to 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタも同梱されないと考えたほうが良さそうだ。