Xiaomiが次にリリースする新しいフラッグシップモデルのスマホにはディスプレイの下に指紋認証センサーを搭載するのではないかと言われている。
現段階でXiaomiは新しいスマホとしてXiaomi Mi 7があるが、Mi 7にディスプレイの下に指紋認証センサーが搭載されるかどうかは分かっていない。
今の段階では分かっていないが存在することは確認されているXiaomiの謎のスマホにはその技術が搭載されているという。
謎のスマホはどういった名前になるかはわからないが、噂ではXiaomi Mi 7 Plusになるのではないかと言われている。
ディスプレイの下に指紋認証センサー技術を搭載することに成功しているスマホがいくつか出てきた。
Vivo X21 UDやHuawei Porsche Design Mate RSにはこの技術が搭載され販売される。
Samsungはディスプレイの下に指紋認証センサーを搭載する技術の開発に遅れが出ており、まだ実現できておらずSamsungが夏頃にリリースすると言われているGalaxy Note 9にそれが搭載されるかどうかもまだ不透明な状態となっている。
Xiaomiが次にリリースするスマホはXiaomi Mi 7と言われており、指紋認証センサーに関してはわからないがXiaomi Mi 7にはノッチがあるのではないかと言われている。
上記でも述べたXiaomi Mi 7と同じようなスペックを持ち指紋認証センサーをディスプレイの下に搭載することの出来たスマホに関する情報がファームウェアファイルより見つかったようだ。
左側のファームウェアファイルが恐らくXiaomi Mi 7のものだ。
それに対し右側のファームウェアファイルが謎のスマホと言われており、同じコードが使われていることがわかる。
ここで注目したいのがMi 7と思われるファームウェアファイルにはFPCとGoodixの指紋認証センサーを使用していることがわかる。
しかし謎のスマホの方はSynapticsとGoodixの指紋認証センサーを使用しているのだが、このセンサーXiaomiのスマホにはこれまで使われてこなかったものなのだ。
更にコードを見てみるとGoodixセンサーの方は「goodix_fod」という名前がつけられている。
「fod」は”ディスプレイ上の指紋”のような意味で使われるものだ。
こういう内部的なものを見てみて面白いものが見つかると、妄想が捗るから楽しい。
実際にXiaomiがMi 7とは別のスマホをリリースするのか、またその時期はいつなのかについてはまだ把握していないが実際にディスプレイの下に指紋認証センサーを搭載してリリースするのであれば、VivoやHuaweiに続く実現できたメーカーの1つとなる。
この技術が早い段階で業界スタンダードになることを楽しみにしたいと思う。