
OnePlusは「OnePlus 7」の発売に合わせて「OxygenOS」に新機能として「Zen Mode」(禅モード)を実装した。これは、ユーザーが不必要にスマホを触ることを抑制しやるべきことに集中するための機能だ。
この機能の実装以降、アップデートを重ねるごとにより柔軟な使い方できるように多くの機能を追加してきた。今後も機能の追加は継続的に行われるが、「Zen Mode」を位置段階進歩させる大型アップデートが「OxygenOS 11」でデビューする。
新しい「Zen Mode」アプリのバージョンは2.0.0.2で、XDAによるとGoogle Playストアでダウンロードすることができる。ただし、現時点で全てのユーザーがダウンロードできるわけではないとのこと。
また、この新しい「Zen Mode」は「Android 10」で動作する全てのOnePlusスマホが対象になるため、2020年9月時点で言えば「OnePlus 5」以降のスマホは全てこの新しい「Zen Mode」を試すことができるはずだ。
ではこのアップデートで増えた新しい機能とは何か。
「OxygenOS 11」の新しい「Zen Mode」
「OxygenOS 11」によって「Zen Mode」は大幅な再設計が施されているが、それだけでなくOnePlusは新しい「Zen Mode」に複数人で行える機能を追加している。
具体的には自分と他のユーザーが同時に参加できるルームが作成できるようになっており、複数人で情報社会から距離を取ることができるようになっている。これは、複数人で行う勉強や仕事で使えるのではないだろうか。
リリースノート
新しくデザインされた禅モードへようこそ!
- 様々なテーマを追加して、より没入感のある瞑想体験をお届けします
- 部屋を作って友達を誘って、一緒にフォーカスチャレンジを始めることができます
- 毎日の禅の瞬間を記録し、集中の旅を見直すことができます
[via XDA]