OnePlusは先月「OnePlus 8」シリーズ向けに「Android 11」の開発者向けプレビュー版”3”をリリースしていたが、現在第4弾がリリースされている。
あくまでも開発者向けプレビュー版の2つ目のアップデートであり、システムの安定度は安定版やオープンベータと比較すると劣るため、必要なユーザーのみ試すことを推奨されたビルドだ。
→「OnePlus 8」シリーズ向けにAODや新フォントを実装する「Android 11 Developer Preview 3」がリリース
既知の不具合
- UIインターフェースの体験がスムーズではない
- システム安定性の問題
- 一部のサードパーティ製アプリケーションが期待通りに動作しない
- Google XTSテストに合格せず
「OnePlus 8」シリーズ向け「Android 11 DP4」の主な変更点
- システム
- 一部UIで表示効果を最適化
- 一部の設定でラグが発生する問題を最適化
- コミュニティへのログインアップロードによる安定性を最適化
- ステータスバーのプルダウンによる遅延応答の問題の最適化
- 一部の設定でクラッシュ/再起動が発生していた問題を修正
- ダークモードでステータスバーが全てブラックになっていた問題を修正
- OTAアップグレード後にシステムが再起動できない不具合を修正
- スクリーンショットの「保存」機能が無効になっていた問題を修正
- ゲームスペース
- Fnaticモード、WeChat、QQ、スクリーンレコーダーの切り替えに便利なゲーミングツールボックスを新たに追加(ゲーミングモードでは画面右上/左上から下にスワイプすることで有効になります
- 新たにミスタッチ(誤タッチ)防止機能を追加しました。有効にして、画面上部から下にスワイプしてクリックすると通知バーが出てきます
- ギャラリー
- ギャラリーに入った時の輝度の異常上昇を修正
- 一部ケースでの不完全なスクリーンショットの問題を修正
- シェルフ
- 天気の背景が表示されない問題を修正
- ネットワーク
- ネットワーク転送の性能と安定性を向上
[source OnePlus]