OnePlusの新型スマホ「OnePlus 7T」及び「OnePlus 7T Pro」はもう間もなく様々な地域で発表される予定。
既に詳細なスペックやデザインを明らかにするレンダリング画像がリークされており、「OnePlus 7」→「OnePlus 7T」へのアップグレードは注目すべき機能が多い。
これまで上位モデルの「OnePlus 7 Pro」のみが90Hzリフレッシュレートに対応するディスプレイを搭載していたが、これまでの情報やOnePlus公式の発言によって今後発売されるスマホは全て90Hzディスプレイが搭載されることが確認された。
また、カメラもデュアルカメラからトリプルカメラへとアップグレードされることがデザインから判明しており、変更点としては「OnePlus 7 Pro」→「OnePlus 7T Pro」よりも多いのではないかと思われる。
さて、発表がもう間もなくに迫っているが現在、ベンチマークのGeekbenchより「OnePlus 7T」と思われるデバイスが発見されている。
「OnePlus 7T」のベンチマークスコア(Geekbench)が発見
上記が発見されたOnePlusの新型デバイス。モデル番号「OnePlus HD1903」を持っていることが確認できる。
これまでGeekbenchスコアを見てきたユーザーからすると、「何でこんなにスコア低いの?」となるかもしれないが、これは「Geekbench v4」から「Geekbench v5」へと変更されたため。「OnePlus 7T」のスコ画は低いわけではないため注意。
「OnePlus 7T」には「Snapdragon855 Plus」が搭載されているため、「OnePlus 7」のように「Snapdragon855」を搭載するスマホより若干スコアが向上していることが確認できる。
発見された「OnePlus 7T」のGeekbenchスコアはシングルコアスコアが791、マルチコアスコアが2,855を記録している。
既に発売されている「Snapdragon855」を搭載する「OnePlus 7 Pro」は751、2,640を記録。手元にある「Galaxy S10+」は687、2,450を記録している。(デバイス状況によって差があるためあくまでも参考値)
- OnePlus 7T:791/2,855
- OnePlus 7 Pro:751/2,640
- Galaxy S10+:687/2,450
[source Geekbench]
[via GSMArena]