OnePlusが「OnePlus 7T Pro」向けに最新のソフトウェアアップデート「OxygenOS 10.0.7」をリリースしている。
このアップデートには2020年1月のセキュリティパッチが含まれている。また、以前リリースされた「OxygenOS 10.0.5」に含まれていた「RAM管理の最適化」だが、今回リリースされたアップデートにも同様のRAM管理最適化が含まれている。他にも、一部アプリで画面が正しく表示されない問題もこのアップデートで修正されているようだ。
今回リリースされたアップデートは欧州・グローバル向けのバージョンが「OxygenOS 10.0.7」で、インド向けにリリースされているものは「OxygenOS 10.3.1」となっている。インド向けはアップデートの内容も異なるため、下記のリリースノートにて違いを示しておく。
「OnePlus 7T Pro」向け「OxygenOS 10.0.7」の内容
- システム
- RAM管理の最適化
- 一部のアプリで画面が表示されない問題を改善(原文:Black/Blank Screen issues)
- プライバシーアラートのリマインダーをサポートする機能を追加
- システムの安定性の向上と一般的なバグの修正
- Androidセキュリティパッチを2020.1に更新
- ネットワーク(インドのみ)
- Jio SimのVoWifi登録を統合
- クラウドサービス(インドのみ)
- メモと連絡先の同期をサポート
- ワークライフバランス(インドのみ)
- メッセージ通知の最適化
- モードとアプリの選択を最適化
- ロケーション、カレンダー、自動追跡機能を追加
- クリケットスコア(インドのみ)
- クリケットのスコアをシェルフにカードとして追加し、ライブの試合スコアとチームの更新に素早くアクセスできるように
[source OnePlus]