OnePlusの新型スマホ「OnePlus 7T」及び「OnePlus 7T Pro」の詳細なデザインは既にOnLeaksによって明らかにされている。

現在、AllAboutSamsungのMax J.氏が「OnePlus 7T」及び「OnePlus 7T Pro」のスペックに関する新情報を公開しているのでその点を今回は紹介したいと思う。

「OnePlus 7T」のスペックに関する詳細は以下の記事にて既に記事にしてあるのでそちらを参考にしていただきたい。今回は「OnePlus 7T Pro」のスペックについて。

「OnePlus 7T Pro」の特徴やスペック

OnePlus 7T Proスペック
  • ディスプレイ:6.67インチ 2K+ 90Hz [湾曲]
  • チップセット:Snapdragon855 Plus
  • メモリ:?/8GB/12GB(McLaren Editionのみ)
  • ストレージ:?/256GB/?
  • リアカメラ:48MP+16MP(超広角)+8MP(3倍ズーム)
  • バッテリー:4,085mAh(Warp Charge 30T)
  • OS:OxygenOS(Android 10)

Max J.氏が伝える情報によると、既に発売されている「OnePlus 7 Pro」と今月末にインドで発表されると思われる「OnePlus 7T Pro」のスペック面で大幅な変更は行われていないようだ。しかし、バッテリー容量とバッテリー充電速度、そしてチップセット面は少なくとも異なるようだ。

まず「OnePlus 7 Pro」で大きな話題を呼んだディスプレイについては後継モデルでも当然受け継がれている。ディスプレイサイズが6.67インチで解像度が2K+。リフレッシュレートも90Hzに対応する。「OnePlus 7 Pro」のディスプレイは「OnePlus 7」や「OnePlus 7T」と異なりSamsungの「Galaxy S10」のような湾曲ディスプレイだが、「OnePlus 7T Pro」でも同じように湾曲ディスプレイが採用されている。

チップセットは「OnePlus 7T」と同じ「Snapdragon855 Plus」を搭載するとのこと。以前の情報では「OnePluis 7T Pro」は価格的な問題から「Snapdragon855」を搭載する可能性があると指摘されていたが、Max J.が伝える情報によると、両スマホ共にアップグレードされたチップセットを搭載する。

「OnePluis 7T Pro」には8GBのメモリが搭載され、「OnePluis 7T Pro McLaren Edition」のみ12GBメモリを搭載する。その他の選択肢については現時点で不明。

背面のカメラは48MP+16MP+8MPのセンサーの3つが搭載される。「OnePlus 7T」も3つの背面カメラを搭載するが、リークベースの情報によると望遠レンズの性能が異なるようだ。「OnePlus 7T」は2倍ズームに対応した12MPセンサーを、「OnePlus 7T Pro」には3倍ズームに対応した8MPセンサーが搭載される。同時にカメラのソフトウェアも改善されているとのこと。

OSは9月3日にGoogleがリリースする予定の「Android 10」をベースにした「OxygenOS」が搭載されるようだ。

さて、本題。「OnePlus 7T Pro」には4,085mAhのバッテリーが搭載される。「OnePlus 7 Pro」には4,000mAhのバッテリーが搭載されるため、上位モデルも約100mAh容量が向上している。そしてバッテリーの充電速度だが、「Warp Charge 30T」に対応するとのこと。

え、「W」じゃないの?僕もそう思ったが、「T」で間違いない。

同氏が伝えた情報によると、「OnePlus 7T Pro」がサポートする「Warp Charge 30T」は「OnePlus 7 Pro」の「Warp Charge 30W」と比較して約20%バッテリーの充電速度が向上しているという。

これは、内蔵バッテリーの改善に寄って実現される技術とのこと。現時点で詳細は不明だが0~70%までの充電速度が短縮、70~100%は現状据え置きのような形で充電スピードが改善されるのではないかと予想される。これについての詳細は判明次第お伝えしたいと思う。

 

[source Max J./Twitter]

 

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