OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 7T」と「OnePlus 7T Pro」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートは「OxygenOS OpenBeta 6」だ。
【7/10追記】現在、同様のアップデートが「OnePlus 7」と「OnePlus 7 Pro」向けにもリリースされているようだ。
このアップデートには2020年7月のセキュリティパッチやGame Spaceにスナップショットや動画を保存するためのモーメント機能が追加されている。その他いつものように多くの不具合が修正されている。
「OnePlus 7/7T」シリーズ向け「OxygenOS OpenBeta 16/6」の内容
- システム
- 適応輝度曲線(adaptive brightness curve)の最適化。バックライトの明るさが柔らかくなりユーザーエクスペリエンスを改善
- 一部の設定でダブルタップが画面を起動しない問題を修正
- アンビエントディスプレイのロック解除画面での自動プルダウンの問題を修正
- Androidのセキュリティパッチを2020.07に更新
- 時計
- ストップウォッチに「ラップタイム」と「スプリットタイム」のタイトルを追加
- ゲームスペース
- 「Moments」の追加。ゲームのスナップショットや画面記録が保存 - 右上の[︙]>Moments>Recent/Games
- 「Moments」の追加。ゲームのスナップショットや画面記録が保存 - 右上の[︙]>Moments>Recent/Games
- メッセージ
- 試行錯誤を繰り返しても短時間でワイヤレスアラーム通知を受信できないバグを修正
- ランチャー
- ノートの上部とボタンの異常な色表示を修正
[source OnePlus]