OnePlusは「OnePlus 6T」を多くの市場で販売し、大人気を博しており2018年に販売されたスマホの中で最も優れたデバイスの1つであることは間違いない。
「OnePlus 6T」は発売時点で最新の「Android 9.0 Pie」をベースにした「OxygenOS」を搭載しているが定期的なソフトウェアアップデートや、今後のメジャーアップデートも勿論受け取る予定だ。
どのスマホでも通常最新の機能やパフォーマンスの改善等を行う際は一般的なユーザーが受け取る安定版のソフトウェアアップデートのリリース前にベータ版をリリースする。
ベータ版のソフトウェアはいち早く最新の機能や変更を試すことができるが、名前から見て分かる通りテスト段階のソフトウェアであり、不具合等が安定版と比較して多く含まれている可能性が高いため、一般ユーザーは様子を見るのが普通。
そんなベータ版のソフトウェアが現在「OnePlus 6T」向けにリリースされており、次のソフトウェアアプデートに向けた第一歩が動き出したことが明らかになっている。
今回リリースされた「OnePlus 6T」向けの「OxygenOS Beta1」ではOnePlusのデータ移行アプリ「OnePlus Switch」が「iPhone」からのデータの移行をサポート等、大きくはないがいくつかの機能が追加されている。
「OnePlus 6T」向けの「OxygenOS Open Beta1」の変更点について
- システム
- Androidセキュリティアップデートを2018.12に更新
- 並列アプリケーションがデータ破損のために利用できない場合にトーストメッセージを追加
- コミュニケーション
- 不明な番号からの着信コールの履歴を追加
- スパムメッセージと通話のUIを最適化
- OnePlus Switch
- iPhoneからのデータの移行をサポート
シャープ(SHARP)
[source OnePlus]