OnePlusは先日「OnePlus 6」向けに「Android 9.0 Pie」で動作するOxygenOSのオープンベータ1をリリースしたが、OnePlusのソフトウェアチームは、ベータ1の時に発生していた不具合等を修正したオープンベータ2を既にリリースしている。
このオープンベータ2のアップデートではいくつかの不具合の修正だけでなく、安定性の向上や、最適化などが進められている。
しかしながら、まだまだ2つ目のソフトウェアであり完成度で言えば道程は長い。
つまり、日常使いにはいくつかの支障が出る可能性があり、テスト段階のソフトウェアであることは認識しておく必要があるだろう。
「OnePlus 6」向けのOxygenOSオープンベータ2の変更点について
システム
- Wi-Fi接続の安定性の向上
- 最適化されたバックグラウンド消費電力制御
- 偶発的なタッチを減らすためのポケットモードの最適化
ランチャー
- 最適化されたマルチタスクUI
カメラ
- フロントカメラの最適化された画質
メッセージ
- 検証コード(OTP用)のUIが改善され、必要なものをすばやく見つけることができます
既知の問題点
- サードパーティのアプリケーション
- このベータ版では、一部のアプリケーションが期待どおりに機能しないことがあります
- Google Payサービスが動作していません
これはベータ版ソフトウェアであることに注意してください。これらのビルドは、公式のOTAが一般的にそうであるように安定していないことがあります。この更新プログラムをインストールすることにより、潜在的なリスクを受け入れます。また、バグ報告フォーラム(https://forums.oneplus.com/feedback/)を使用して見つけられるバグについて教えてください。フィードバックツールをコミュニティアプリケーションに統合し、バグを報告してログを共有することができますコミュニティAppを使ってバグハンターに直接連絡してください。
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