OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 6」と「OnePlus 6T」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートは「OxygenOS OpenBeta 4」だ。
このアップデートには2019年12月のセキュリティパッチが含まれており、また、プライバシーアラートのリマインダーをサポートする機能を追加する内容も含まれている。
また、このオープンベータビルドをインストールするためには最初に「OpenBeta 2」をインストールする必要があるとのこと。それよりも古いビルドを実行中であればまず「OpenBeta 2」をインストールした上で今回リリースされた「OpenBeta 4」をインストールする必要がある。
「OnePlus 6/6T」向け「OxygenOS OB 4」の内容
- システム
- 緊急救助の詳細を最適化
- プライバシーアラートのリマインダーをサポートする機能を追加
- システムの安定性向上と一般的なバグの修正
- Androidセキュリティパッチを2019.12に更新
- 電話
- 着信音の音量増減機能を追加
- 読書モード
- スマートな色域と彩度の調整により、より没入感のある快適な読書体験を実現する新鮮な新しい色彩効果を実現(設定-ディスプレイ-読書モード-読書モードをオンにする-クロマチック効果)
[source OnePlus]