OnePlusのスマホには同社のカスタムOS「OxygenOS」が搭載されている。このOSはGoogleのオリジナルを除いて最も優れたOSの1つで、とてもパフォーマンスに優れている。このカスタムOSの作り込みによってOnePlusのスマホは他のフラッグシップモデルと同じチップセットを搭載していても、より優れたパフォーマンスを発揮することができている。
OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 6」と「OnePlus 6T」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートはそれぞれ「OxygenOS Open Beta 13」と「OxygenOS Open Beta 5」だ。
「OnePlus 6/6T」向け「OxygenOS Open Beta 13/5」の内容について
- システム
- 一般的なバグ修正と改良
- 時計
- アラーム設定時のラグを修正
- 電話
- ビデオ通話の安定性が向上
このアップデートにも2019年2月のセキュリティパッチは含まれておらず、「OnePlus 6」と「OnePlus 6T」ユーザーは現在2019年1月までのセキュリティパッチが最新のものになる。明日より3月に突入するが、OnePlusが2月のセキュリティパッチをスキップして2019年3月のセキュリティパッチを含むアップデートをリリースする予定なのかは分からないが、定期アップデートが続いているOnePlusなだけにちょっと珍しい。
「OnePlus 6」と「OnePlus 6T」向けにリリースされた最新のオープンベータ版「OxygenOS」のアップデートの容量は375MB。
[source OnePlus]