OnePlusが現在「OnePlus 6」と「OnePlus 6T」向けに最新のソフトウェアアップデートをリリースしている。
OnePlusは「OnePlus 5/5T」向けにはより定期的にソフトウェアップデートをリリースしていたが、「OnePlus 6/6T」向けには2019年2月にアップデートがリリースされて移行ベータ版以外には動きがなかった。
2019年2月のアップデートには2019年1月のセキュリティパッチが含まれていたため、OnePlusにしては珍しくセキュリティパッチの期間が2ヶ月以上空いていた。
その空白を埋めるためのアップデートが今回リリースされたもの。しかし、2019年4月のセキュリティパッチではなく3月のセキュリティパッチが含まれている。
「OnePlus 6/6T」向け「OxygenOS 9.0.5/9.0.13」の内容について
- システム
- Androidセキュリティパッチを2019.3に更新
- 一般的なバグ修正とシステムの改善
- コミュニティ
- バグを報告し、機能要求を送信するためのフィードバックツールの紹介
OnePlusが今回リリースした「OnePlus 6/6T」向けの「OxygenOS 9.0.5/9.0.13」アップデートには上記の通り、2019年3月のセキュリティパッチが含まれている。執筆時点で4月後半だが、4月のセキュリティパッチではない理由は不明。真偽は不明だが、何らかの不具合を修正するのに手間取っておりとりあえず3月のセキュリティパッチで対応する、という事なのだろうか。
少なくとも既にリリースされている「OnePlus 6/6T」向け「OxygenOS OpenBeta 16/8」には2019年4月のセキュリティパッチを含む多くの変更点が含まれていたため、比較的早い段階で次の安定版アップデートが提供されるのではないかと思われる。
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