OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 5」と「OnePlus 5T」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートはそれぞれ「OxygenOS Open Beta 31」と「OxygenOS Open Beta 29」だ。
このアップデートにはスマホが高熱状態になった時に警告を表示する新しい機能やシステムアップデート用の新しいUI等が実装されている。また、画面横向き状態(ランドスケープモード)時のクイック返信に対応するアプリが増えたり、クイック返信時にアプリが一時停止しない修正が含まれている。
「OnePlus 5/5T」向け「OxygenOS Open Beta 31/29」の内容について
- システム
- スマホが高熱時に警告を表示する
- システムアップデート用の新しいUI
- ランドスケープモード時のクイック返信
- ランドスケープモード時にクイック返信を行うことのできる多くのIMアプリをサポート
- ランドスケープモード時にクイック返信を使用してもアプリが一時停止しない
- コミュニティ
- 検索フィールドを追加し、検索結果を様々なカテゴリにグループ化することで検索エクスペリエンスを最適化
- ソーシャルページのUIを改善
- バグ報告セクションのログ記録の最適化
[source OnePlus]