
OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 5」と「OnePlus 5T」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートはそれぞれ「OxygenOS Open Beta 29」と「OxygenOS Open Beta 27」だ。
このアップデートでは主にシステムの最適化が行われており、特にスクリーンショットUIの最適化や電話アプリのUI最適化等が行われている。また、データ移行の「OnePlus Switch」でアプリが持つ権限の以降も可能になるほか、天気アプリもバグの修正や使用感の向上が見込める内容が含まれている。
「OnePlus 5/5T」向け「OxygenOS Open Beta 29/27」の内容について
- システム
- スクリーンショットUIの最適化
- ランチャー
- 棚にあるカードの色を改善
- OnePlus Switch
- アプリケーションでサポートされている権限の移行
- 天気
- 気象警報に詳細を追加
- 天気のタイムラインがシステムの時刻フォーマットに従うように変更
- 一般的なバグ修正
- 電話
- UIの最適化
[source OnePlus]