OnePlusのスマホには同社のカスタムOS「OxygenOS」が搭載されている。このOSはGoogleのオリジナルを除いて最も優れたOSの1つで、とてもパフォーマンスに優れている。このカスタムOSの作り込みによってOnePlusのスマホは他のフラッグシップモデルと同じチップセットを搭載していても、より優れたパフォーマンスを発揮することができている。
OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。
現在OnePlusは「OnePlus 5」と「OnePlus 5T」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。今回2つのスマホ向けにリリースされたアップデートはそれぞれ「OxygenOS Open Beta 28」と「OxygenOS Open Beta 26」だ。
このアップデートでは、ほぼ同じタイミングで出た「OnePlus 6/6T」向けの「OxygenOS Open Beta 14/6」と同様に2019年3月のセキュリティパッチが含まれている。また、機内モード用の新しいアニメーションの実装やバッテリー消費に関する最適化など、いくつかの変更点が加えられている。
「OnePlus 5/5T」向け「OxygenOS Open Beta 28/26」の内容について
- システム
- Androidセキュリティパッチを2019.03に更新
- 機内モード用の新しいアニメーションを実装
- クイック設定での通知の最適化
- バッテリー消費を最適化
- メッセージ
- SMSを送信するために連絡先のグループを選択する機能
[source OnePlus]