
Galaxy S9 Plusのリアカメラはデュアルレンズによって構成されているが、2019年初めにリリースすると言われているGalaxy S10ではこのカメラ機能が更にアップグレードされるかもしれないという。
The Investorによると、Samsungの次にリリースするフラッグシップモデルGalaxy S10(恐らくPlus?)のリアカメラはデュアルレンズではなくトリプルレンズで構成され、3次元センサーを追加することを検討しているという。
Galaxy S9が前モデルGalaxy S8と比較してパフォーマンスの他に大幅な変更を加えていないことからも、S10で大幅なアップグレードが検討されていることは十分頷ける。
またAppleも2019年にリリースすると言われているiPhoneのリアカメラはトリプルレンズで構成するという情報も出ていることからも頷ける。
Appleがトリプルレンズで構成するならSamsungもトリプルレンズで構成して対抗する、というのはまあ普通の流れだ。
AppleにしろSamsungにしろトリプルレンズで構成されるという情報以外にカメラのスペックや特徴的な機能については不明な部分が多い。
全く新しい機能が搭載されるときのリークは当然フェイクも多いため、今回のレポートも半信半疑ぐらいで受け取る方がいいのかもしれない。
SamsungのGalaxy S10は当初はMWC2019、つまり2月にリリースすると言われていたが、今では1月のCES2019でS10をリリースする予定だと言われている。
じゃあMWC2019では何の発表もなし?と思ってしまうが、SamsungはMWC2019では全く新しいデバイスGalaxy Xについてなにかする予定だという。
Galaxy Xとは折りたたみ式のスマホだ。
個人的にGalaxy S10も本命として気になっているが、Galaxy Xの折りたたみ式スマホというのもかなり興味深い。
特に最近ウエストワールドを見た僕としては尚更だ。