ここしばらくSamsungの新しいタブレットGalaxy Tab S4に関する多くのリークが行われてきた。
スペックに関する情報や、カラーリングに関する情報、様々あるが、リークを行うメディアや匿名筋の殆どはもう間もなくGalaxy Tab S4が公式に発表される予定だという点で、一致している。
リリースがもう間もなくであることを裏付ける有力な証拠が新たに見つかった。
Samsungは米国FCC(連邦通信委員会)で新しいタブレットGalaxy Tab S4の承認を得ていることが明らかになった。
多くのデバイスはFCCの承認得て暫くした後に新しいデバイスを発表することが多い。
つまりGalaxy Tab S4がFCCの承認を得たということは、リリース準備が着々と進んでいることを意味する。
FCCでの承認は他の認証局のようにスペックの一部が明らかにされることはない。
そのため今回のGalaxy Tab S4を承認したという事実はあるが、スペックに関しては新たな情報はない。
発見されたスケッチ画像が1つある。
これを見る限り、Galaxy Tab S4のカメラはシングルカメラで構成されるということが分かる。
そしてスピーカーはAKGチューニングが施されていることも分かる。
これまでにGalaxy Tab S4のスペックの大部分は明らかになっている。
チップセットにはクアルコムのSnapdragon835を搭載し、メモリは4GB。
ストレージは64GBは用意され、拡張用のmicroSDスロットが搭載されるかどうかは現段階で明らかになっていない。
そしてOSはAndroid 8.1 Oreoがインストールされているという情報もある。
また、別の機会でGalaxy Tab S4はIris Scanner(虹彩センサー)が搭載されるという。
そんなGalaxy Tab S4は当初Galaxy Note9と同時期に発表されると伝えられてきたが、今ではIFA2018で公式に発表するだろうと言われている。
IFA2018はドイツのベルリンで8月31日から9月5日まで開催される。