近年多くの企業がスマホのバッテリー持続時間を向上させるために「ダークモード」(ナイトモード)機能を実装するようになってきた。
Googleの「Android 10」は勿論、Appleの「iOS 13」もOSレベルで「ダークモード」を実装している。勿論、アプリ単体で「ダークモード」に対応しているものもかなり増えてきている。
Twitterもその内の1つ。Twitterに最初「ダークモード」が実装された時は本当の「ダークモード」ではなく、紺色のような背景色だった。
その後iOS向け「Twitter」アプリが背景を真っ黒にした本当の「ダークモード」を実装していたのだが、現在ようやくAndroid向け「Twitter」アプリにも同様に背景が真っ黒になる「ダークモード」が実装されている。
今回はこれを有効にする方法について「Galaxy S10」を使用して紹介したいと思う。
Android向け「Twitter」でダークモードを有効にする方法 - Galaxyスマホの場合
今回は手元の「Galaxy S10+」を使用して今回実装された背景を真っ黒にする「ダークモード」(ナイトモード)の実装方法について紹介したいと思う。今回紹介する方法はAndroidスマホであれば同じように有効可できると思われるので、「Galaxy S10」だけでなく、「Galaxy Note10」でも同じ方法で設定を変更することができるはずだ。
- Twitterアプリを起動
- 左スワイプでウィンドウを表示→「設定とプライバシー」をタップ
- 「ディスプレイとサウンド」をタップ
- 「ダークモード」を「オン」に変更
- 「ダークモードの表示設定」を「Lights out」に変更
と、これらの設定を行うと背景が真っ黒になる「Lights out」の「ダークモード」を有効にすることができる。背景が紺色のものと黒色のもの。OLED(有機ELディスプレイ)技術的には背景真っ黒が最も効果的だが、バッテリー管理にそこまで神経質になる必要もないと考えているので、好みで使い分けるとよいのではないだろうか。