Samsungの新型スマートウォッチ「Galaxy Watch Active2」には通常モデルが2つ存在し、「アンダーアーマー」とのコラボモデル「Galaxy Watch Active2 UnderArmour Edition」(仮称)の合計3つのモデルが存在すると言われている。

また、デザイン面は現行「Galaxy Watch Active」を基本的に引き継ぐことがレンダリング画像や実機画像のリークから判明している。

「Galaxy Watch Active2」では大きな変更点としてECG機能や転倒検知機能などをサポートすると言われている。これによってユーザーは「Galaxy Watch Active2」を手首に装着しているだけで心電図を取ることができるようになる。

このECG機能は既に「Apple Watch Serires 4」がサポートしているが、Appleはこの機能を利用可能にするためにFDA(アメリカ食品医薬品局)の許可を得る必要があった。そのため、「Galaxy Watch Active2」についても同様にFDAの許可を取る必要があるため、発売段階でこの機能を使用することができないだろうと予測されていたが、どうやらその読みは当たっているようだ。

「Galaxy Watch Active2」のECG(心電図)機能は2020年まで使用不可か

最新の情報によるとSamsungの新型スマートウォッチ「Galaxy Watch Active2」はECG機能をサポートするものの、FDAの許可を得る必要があるため2020年まで使用することができないだろうと伝えられている。勿論、タイミングとしては「FDAの許可を得れば」という事になるため、ある程度時期は前後すると思われるが、情報によれば2020年まで許可を得るのはあまり期待できないだろうとのこと。

一応期待されている時期としてSamsungは2020年上半期までに認証を得られる予定だという。そのため、「Galaxy Watch Active2」は発売後この機能を利用することができず、FDAの許可を得たあと、ソフトウェアアップデートをリリースし、それをインストールすることでECG機能を有効にすることができる。

他のアップデート恋脳としてAfib通知や落下・転倒検知機能は最初から利用可能になるはずだ。

 

[via SamMobile]

 

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