Samsungが「Galaxy S7」と「Galaxy S7 Edge」向けに2019年3月のセキュリティパッチを含む最新のソフトウェアアップデートをリリースしている。
Samsungは既に「Galaxy S9」シリーズや「Galaxy S8」シリーズに向けて2019年3月のセキュリティパッチをリリースしている。主要なフラッグシップモデルに展開済みの最新セキュリティパッチが3世代前の「Galaxy S7」シリーズにも提供され始めている。
執筆時点で確認できているところで、現在「Galaxy S7」はインド、ロシア、パキスタン、アラブ首長国連邦などの地域で、「Galaxy S7 Edge」はイギリスで提供が始まっているようだ。アップデートはOTA経由で提供されるため、段階的に提供地域は拡大していくものと思われる。
2019年3月のセキュリティパッチでは、「Android OS」より発見された重要度の高い8つの脆弱性の修正と、Samsungのソフトウェアより発見された11の脆弱性の修正が行われる。
[via SamMobile]