先日Samsungの新型スマホ「Galaxy S20」シリーズが発表された。「Galaxy S20」シリーズのラインナップには3種類のモデルが存在する。

サイズ順に6.2インチの「Galaxy S20」、6.7インチの「Galaxy S20+」、そして6.9インチの「Galaxy S20 Ultra」だ。基本的にどのモデルも共通のスペックを発揮することができるが、最上位モデル「Galaxy S20 Ultra」には「100倍スペースズーム」等の独自機能が搭載されている。

「Galaxy S20」と「Galaxy S20+」の違いは少なく、まずサイズ。そしてリアカメラの個数やバッテリー容量等だ。

因みに、ディスプレイサイズは「Galaxy S10」シリーズではコストパフォーマンスを重視した「Galaxy S10e」のみフラットディスプレイを採用していたが、「Galaxy S20」シリーズは全てのモデルがエッジディスプレイを採用している。

さて、「Galaxy S20」シリーズの機能的な差は一旦置いておいて、今回はモデル別の重さや「Galaxy S10」等と比較してどのような違いがあるのか見ていきたいと思う。

「Galaxy S20」シリーズのサイズや重量を過去モデルと比較

モデル ディスプレイ/寸法 重さ
Galaxy S20 6.2インチ / 151.7 x 69.1 x 7.9mm 163g
Galaxy S20+ 6.7インチ / 161.9 x 73.7 x 7.8mm 186g(188g)
Galaxy S20 Ultra 6.9インチ / 166.9 x 76.0 x 8.8mm 220g(222g)

※()内は5G版の重量

「Galaxy S20」は「Galaxy S20」シリーズで最もサイズ感が小さいモデルになるため、当然寸法も重量も最も小さく軽量。しかし、1サイズ大きくなる6.7インチの「Galaxy S20+」は「Galaxy S20」よりも大きいが0.1ミリだけ薄くなっている。重さは186g(188g)のため「Galaxy S20」よりも23g重たい。

6.9インチの「Galaxy S20 Ultra」はシリーズで最も大きなディスプレイを持ち、厚みも8.8mmと他のモデルより1mm厚い。気になるポイントとして重さが220gとこれまでのスマホと比べると重たくなっている。

昨年発売された「Galaxy S10」シリーズは筐体サイズに対して重量や厚みが他メーカーよりも優れており、その点でも高い評価を得ていた。ということで、以下に「Galaxy S20」シリーズとこれまでの「Galaxy」スマホのサイズ・重さを表で示しておきたいと思う。

モデル サイズ 重さ
Galaxy S20 6.2インチ / 151.7 x 69.1 x 7.9mm 163g
Galaxy S20+ 6.7インチ / 161.9 x 73.7 x 7.8mm 186g(188g)
Galaxy S20 Ultra 6.9インチ / 166.9 x 76.0 x 8.8mm 220g(222g)
Galaxy S10e 5.8インチ / 142.2 x 69.9 x 7.9 mm 150 g
Galaxy S10 6.1インチ / 149.9 x 70.4 x 7.8 mm 157 g
Galaxy S10+ 6.4インチ / 157.6 x 74.1 x 7.8 mm 175 g
Galaxy S10+ セラミック 6.4インチ / 157.6 x 74.1 x 7.8 mm 198 g
Galaxy Note9 6.4インチ / 161.7 x 76.4 x 8.8 mm 201g
Galaxy S9 5.8インチ / 147.7 x 68.7 x 8.5 mm 163 g
Galaxy S9+ 6.2インチ / 158.1 x 73.8 x 8.5 mm 189 g
Galaxy S8 5.8インチ / 148.9 x 68.1 x 8.0 mm 155 g
Galaxy S8+ 6.2インチ / 159.5 x 73.4 x 8.1 mm 173 g

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