Samsungは現在新しいミドルレンジモデルであり、新しい「Galaxy ”P”」シリーズとなる「Galaxy P30/P30+」を開発中であることが先日明らかにされた。
これまでの情報では、「Galaxy S10」が発売される前に発売されるミドルレンジモデルにはディスプレイ内指紋認証技術が使用されると言われていたことから、「Galaxy P30」にはディスプレイ内指紋認証技術が使用されると言われていたが、最新の情報ではそうではないかもしれないという。
この情報は「Galaxy P30」に関する情報を明らかにした@MMDDJ_であり、「Galaxy P30」シリーズにはディスプレイ内指紋認証が搭載されないという。
No in display fingerprint sensor on GALAXY P30(SM-G6200) ,and the ram of P30 is 6GB.P Series is just high hardware with low price.
And Galaxy A will more prefer about using experience.— 萌萌的电教 (@MMDDJ_) September 25, 2018
また、「Galaxy P30」のメモリ容量は6GB搭載するといい、これはミドルレンジモデルにしては比較的多い容量だ。
つまり、「Galaxy P30」シリーズは、ハイエンドモデル並みのパフォーマンスを持ちながら、低価格で発売するという。
これは最近のOnePlusやXiaomi等の中国系OEMの方針ととても似ているように感じる。
本題に戻すと、「Galaxy P30」にディスプレイ内指紋認証が搭載されないのであれば、考えうる形は2つだ。
現在のSamsungのスマホの多くが搭載している背面に指紋認証センサーを搭載する形。
もう一つは、先日発表された新しいミドルレンジモデルの1つで同社初のトリプルカメラを搭載した「Galaxy A7(2018)」が採用している側面に指紋認証センサーを搭載する形だ。
2世代前のスマホにはフロント下部に指紋認証センサーを搭載していたが、最近のベゼルレスデザインを推奨する流れを見ると考えづらい。
これまでに分かっている情報では、「Galaxy P30」が64GBと128GBのストレージオプションを備え、4つのカラーリングが用意されるという。
また、「Galaxy P30」に用意される4つのカラーリングは全てグラデーションカラーになる予定だとも伝えられている。