Samsungは今年8月に新型スマホ「Galaxy Note20」シリーズを発表する予定で、既にいくつかの情報が明らかにされている。
これまでの情報から「Galaxy Note20」シリーズには「Galaxy Note20 Ultra」のような「S20 Ultra」に位置するモデルは用意されず2モデル展開になると伝えられており、また、それぞれのモデルには大きな差別化が図られることがディスプレイに関するリークから示唆されている。
→「Galaxy Note20」シリーズのディスプレイに関する詳細がリーク
Samsungはここ数年、二年に一度フラッグシップモデルのデザインを刷新しているが、昨年「Galaxy S10」「Galaxy Note10」シリーズでデザインが刷新されたことから今年の「Galaxy S20」「Galaxy Note20」は大きな変更を受ける可能性は低いとされているが、現在OnLeaksによって「Galaxy Note20+」のデザインを明らかにするレンダリング画像がリークされている。
いつものようにCADデータを基に作成しているとのことで、カメラデザインについては若干の変更がありえるものの概ねのデザインは判明したと考えてよいのではないだろうか。
「Galaxy Note20+」のレンダリング画像
OnLeaksとPigtouの提携によって公開された「Galaxy Note20+」のレンダリング画像は、165x77.2x7.6mmの筐体サイズを持ち、ディスプレイサイズは6.9インチ。湾曲しているようだが最近の「Galaxy」スマホは湾曲率が穏やかになっているためエッジ部分はあまり気にならないかもしれない。
また、これまでの「Galaxy Note」スマホは「Sペン」の格納位置がスマホ下部の右側だったが、「Galaxy Note20+」は左側に変更されているようだ。電源ボタン・音量調整ボタンは何れも右側。以前のモデルは左側にあったためこれも変更されている。
「Galaxy Note20+」の背面カメラは左上に配置されており、若干の差はあるものの「Galaxy S20」シリーズと似ているようだ。垂直に3つのカメラが配置されており、大きなシルバーリングが特徴的。
右側にはLEDフラッシュがあり、その下に恐らく3D ToFセンサーと思われるセンサーが搭載されている。
これまでの情報によるとこの3つのカメラの内、1つは108MPセンサーを搭載すると伝えられている。
→「Galaxy Note20」シリーズは「S20 Ultra」の「100倍スペースズーム」を非搭載か
スペックに関する詳細はまだ不明だが、これまでの噂によると「Snapdragon865」若しくは「Exynos992」を搭載しての発売に鳴るのではないかと期待されている。
OnLeaksはこれまでにも高い精度を誇っていることから、基本的に信頼性は高いと考えてよいがあくまでもリークであるため、今後の情報次第でデザインが変更される可能性があることはご容赦いただきたい。また、その際はすぐにお伝えする。
[source Pigtou/OnLeaks]