
Samsungが「Galaxy S10」シリーズと同じイベントで発表した同社の完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」向けに新しいソフトウェアアップデートがリリースされている。
このアップデートの主な変更点は「周囲の音」、アンビエントサウンド機能の操作性を改善sルウ内容になっており、また、「Android 9.0 Pie」で動作するスマホで発生していた通話終了時の音が重複する不具合等が修正されている。
また、「Galaxy Buds」本体に搭載されているタッチパッドの制御機能が改善されている。「Galaxy Buds」を新しい「Bixby」で制御できるようになったという大きな変更が含まれているものの、サポート言語が韓国語と英語のみになるため、日本ユーザーにはほぼ恩恵は得られないと思われる。
「Galaxy Buds」向けにリリースされた最新アップデート(R170XXU0ASD4)の内容について
アップデートのビルド番号はR170XXU0ASD4で、容量は1.36MB。
- 「周囲の音」の操作性が改善
- 「周囲の音」を長押しで起動できるように
- ダブルタップとトリプルタップに対するタッチパッドの制御機能が改善
- Android P OS以上で通話終了音が重複する不具合を修正
- Galaxy Budsを新しいBixby(韓国語と英語(米国)に対応)で制御できるように
- 新しいBixbyで「周囲の音」、「バッテリーの状態」、「イコライザーの選択」、「タッチパッドをロック」等の機能を制御できるように
「Galaxy Buds」に最新のソフトウェアアップデートをインストールする方法は、スマホと「Galaxy Buds」を接続する必要がある。
スマホと「Galaxy Buds」を接続後、「Galaxy Wearable」アプリを起動する。
アプリ起動後、「Galaxy Buds」のセクションに移動する。この時点で最新のソフトウェアアップデートがインストールできる段階であればその旨が表示されている。
最新のアップデートをインストールすることができるか確認するためには、下の方にある「イヤホンについて」をタップし、「イヤホンのソフトウェアを更新」をタップすることで確認することができる。
[via SamMobile]