以前よりSamsungが「Galaxy Buds」の後継モデルとなる新型ワイヤレスイヤホンを開発していることが明らかにされている。
「Galaxy Buds」は2019年2月に発表された完全ワイヤレスイヤホンで、「AirPods」のライバル機として十分な性能を持つイヤホンとして高い評価を得た。
新しい「Galaxy Buds+」はモデル番号「SM-R175」になることがこれまでの情報から明らかにされており、このモデルはAppleの「AirPods Pro」のライバル機として位置づけられることが期待されている。そのため、機能としても「アクティブノイズキャンセリング」の搭載が期待されている。
このイヤホンは2020年2月に開催される「Galaxy UNPACKED」で「Galaxy S11」シリーズ等と同じタイミングで発表される可能性が高いが、現在「Galaxy Buds+」のレンダリング画像が公開されている。
「Galaxy Buds+」のデザインは「Galaxy Buds」と同じになりそう
「Galaxy Buds+」に関する情報はこれまでいくつか見てきたものの、期待される機能や位置づけ程度で、詳細な情報はわかっていなかった。しかし、SamsungのSmartThingsアプリのAPKファイルから「Galaxy Buds+」に関する記載が含まれていることがXDA-Developersのスタッフによって発見されている。
アプリには「Galaxy Buds+」の充電ケースとイヤホン本体を示すアニメーションが含まれている。これによって今回「Galaxy Buds+」のデザインが判明したというわけだ。
アニメーションを見てみると「Galaxy Buds+」の充電ケースや本体は「Galaxy Buds」と同じに見える。
今回発見された「Galaxy Buds+」のカラーリングはホワイトだが、これまでの情報からブラック、ホワイト、ブルー、そしてピンク等のカラーリングが用意されていると言われている。
気になるのは「アクティブノイズキャンセリング」の有無だが、これについては今後の情報を待ちたいところ。
「Galaxy S11」同様、発表まで近づいているので今後さらに多くの情報を見ることができるのではないだろうか。
[source XDA]