Samsungの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」は当初発見された欠陥を修復し、現在多くの地域で販売が開始されており、日本でもauが独占的に販売することを明らかにしている。
数ヶ月前にSamsungは2番目の折りたたみスマホ開発に取り組んでいると伝えられ、この新しい折りたたみスマホは垂直に折りたたむことのできる「クラムシェル型」になる可能性が高いと明らかにされた。
これまでにいくつかの情報を見てきたが、現在SamsungがSDC2019にて今後「クラムシェル型」の折りたたみスマホが登場する可能性を示唆している。
新型「Galaxy Fold」が「クラムシェル型」を採用する可能性
Samsungは現行折りたたみスマホ「Galaxy Fold」と現在開発に取り組んでいると思われるクラムシェル型「Galaxy Fold2」(仮称)のUIの作用の違いについて紹介した。
クラムシェル型の「Galaxy Fold2」はこれまでの情報からモデル番号「SM-F700F」であり、既にソフトウェア開発も開始されていると伝えられている。このスマホのコードネームは「Bloom」と名付けられているようだ。
クラムシェル型「Galaxy Fold2」の詳細についてはまだ不明な部分が多いが、auも取り扱うことを明らかにしている初代「Galaxy Fold」よりも安価に設定される可能性が高い。
ディスプレイは6.7インチになる予定で、折りたたみ時は簡単な情報を表示するための1インチディスプレイが投資されると考えられている。カラーリングはホワイト・ブラック・パープルの3色は存在するようだと以前に伝えられている。