OnePlusの新型スマホ「OnePlus 7 Pro」が多くの地域で発売されている。インドを含む多くの地域でこのスマホが販売され、先日より中国国内でも発売されている。

「OnePlus 7 Pro」は同社のコスパ最強スマホからプレミアムスマホへと本格的に移行した最初のスマホであり、多くの新機能や新技術が搭載されている。QHD+解像度や90Hzリフレッシュレート、そして湾曲ディスプレイが大きな特徴となる「Fluid AMOLED」ディスプレイはOnePlusによるとこれまでの3倍の開発コストを要したと言われている。

最新の情報によると中国で発売が開始された「OnePlus 7 Pro」は発売後わずか60秒以内で10億元の売上を達成したという。10億元は日本円にして約15.8億円程。その異常なスピードが分かると思う。

中国最大の通販サイト「JingDong」もこの記録的な販売から「プラットフォーム全体で最も売れている製品」であると伝えている。

また、中国国内での異常とも呼べる売れ行きによって中国では一時「OnePlus 7 Pro」が在庫不足になっているという問題も発生したが、これはOnePlusのCEO、Pete Lau氏による説明から既に解決されているようだ。同氏によると、中国での需要を満たすために他の地域に供給予定だったデバイスの一部を再分配していると伝えている。

 

[via GizmoChina]

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