OnePlusは先日より発売している新型スマホ「OnePlus 7 Pro」に搭載されている「OxygenOS」の新機能を既に発売している過去モデル「OnePlus 5/5T」や「OnePlus 6/6T」向けにも今後のアップデートで実装することを約束していた。
ハードウェアの制約によってカメラに関する新機能に関しては実装されないが、新機能の多くはこれまでのモデルにも実装される。情報過多社会からの脱却を目指した「Zen Mode」やゲーム時のパフォーマンス向上モード「Fnatic Mode」等々…。
現在、OnePlusは「OnePlus 6/6T」向けにこれらの新機能を実装するための最新のソフトウェアアップデートをOpen Beta版としてリリースしている。今後問題がなければ全ての「OnePlus 6/6T」ユーザー向けに安定版アップデートとしてOTA経由で提供される。
「OnePlus 6/6T」向け「Zen Mode」や「スクリーンレコーダー」を実装する「OxygenOS OB 19/11」の内容
今回リリースされた最新のOPアップデートの内容を見てみると「OnePlus 7 Pro」の新機能として紹介された「Zen Mode」や「スクリーンレコーダー」機能が実装される。その多機能については今回アップデートではまだ実装されていないようだ。
- システム
- Gaming modeでFacebookメッセンジャーが通知をポップアップするバグを修正
- スムーズスクロールの向上
- メッセージ
- 通知カテゴリでPIN-TO-TOPをサポート(インドのみ)
- ネットワーク
- Telia Denmark VoLTE/VoWiFi をサポート
- Zen(禅) Mode
- Zen Mode機能の追加
- スクリーンレコーダー
- スクリーンレコーダー機能の追加
- コミュニケーション
- 2枚のSIMカードを使用しながら連絡先をダイヤルするロジックを最適化
[source OnePlus]