Samsungは来年初めに新しい「Galaxy S10」シリーズを発表することが期待されているが、最新の情報によるとこのスマホに搭載されるストレージはUFS3.0規格に準拠する可能性があるという。

UFS3.0規格は今年はじめに発表された規格で、現在のUFS2.1と比較してデータのアクセス速度が最大2倍になることが期待されている。

最新の情報によると、このUFS3.0に準拠したストレージが2019年初めに発売される「Galaxy S10」シリーズに使用される可能性があるという。

当然ながらUFS3.0に対応する必要があるのはストレージだけでなく、チップセットについても同じだ。

そのことから「Galaxy S10」シリーズにはUFS3.0をサポートする可能性がほぼ確実視されているクアルコムの「Snapdragon855」若しくは「Snapdragon8150」が搭載される可能性が高い。(2つのチップセットは同じものを指すが現時点で名称が不明のため2つ列挙)

「Galaxy S10」は全てのモデルがUFS3.0に対応するのかという話について

「Galaxy S10」シリーズには大きく3つのモデルがあり、ハイエンドモデル「Galaxy S10 Plus」をベースとした5Gネットワーク対応モデルの系4モデルが存在すると言われている。

現時点でどのモデルがUFS3.0に対応するのかを判断することはできないため、考えられる可能性をいくつか紹介してみたいと思う。

5Gに対応したモデルは韓国などの一部市場でのみ販売される可能性があるが、UFS3.0に対応するモデルはこの5G対応モデルに限定される可能性も考えられる。

また、「Galaxy S10」シリーズの大きく3つのモデルの差別化を図るために3つの内2つのモデルがUFS3.0に対応するという可能性も考えられるだろう。

先日SamMobileが伝えた独占情報として「Galaxy S10」シリーズのコストパフォーマンスを重視した「Galaxy S10 SE」(仮称)に用意されるストレージは64GBになるというものがあった。

この情報が正しいと仮定した場合、「Galaxy S10 SE」はUFS3.0に未対応ということになる。それは、UFS3.0をサポートしたストレージは128GB、256GB、512GB、将来的に1TBのバリエーションで提供されると言われているからだ。

そのため、「Galaxy S10」ではUFS3.0を一部のモデルのみに提供して最終的に普及させていくのは「Galaxy S10」よりも後のモデルになる可能性も考えられるだろう。

ストレージを生産するMicronは2021年頃には1TBの内蔵ストレージを市場に投入する予定であると伝えているため、その頃にはスマホの内蔵ストレージが1TB搭載になるといのは時間の問題かもしれない。

「Galaxy S10」シリーズのどのモデルがUFS3.0をサポートするのか、そもそもS10シリーズでUFS3.0対応モデルが発売されるのかについてはより多くの情報を待って判断する必要がある。

続報に期待したい。

[via SamMobile]

 

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